文部科学省
「高等専修学校におけるDX人材育成事業」採択
本校は、文部科学省「高等専修学校におけるDX人材育成事業」に採択されました。ICT・AI・データ活用を軸とした理系教育プログラムを開発・実施し、社会や産業のDXを支える次世代人材を育成します。
*本取組は、文部科学省「人材育成推進事業費補助金(高等専修学校におけるDX人材育成事業)」による補助を受けて実施しています。
DX人材育成事業の目的とは
この事業は、データやデジタル技術を活用し、社会や企業の課題を解決できる人材を育成することを目的としています。
名古屋工学院専門学校高等課程では、「難しいDXを学ぶ」のではなく、「身近な課題をデジタルの力で解決する力」を高等課程の段階から育てます。
スクール・ビジョン(創り上げる世界)と
輩出する人材
本校がDX人材育成に取り組む背景には、次のスクール・ビジョンがあります。
スクール・ビジョン(創り上げる世界)
日本の産業において、各企業は活性化され、安定した経営活動を継続している。
若者たちが、企業の規模にかかわらず、学校で学んだ知識と技術、そして人間力を活かし日々、周りから認められ必要とされながら働いている。
そして、安心して生活できる社会が続いている。
輩出する人材
1)素直で明るく、愛され歓迎される人
2)誠実に一生懸命に取り組む姿勢
3)些細なことにめげない芯の強さ
4)これからの社会に必要とされる知識・技術(AI・デジタル活用を含む)
本校の取組方針
1. 全生徒への「情報Ⅱ」または「情報Ⅱ相当科目」を履修
令和7年度より情報Ⅱ相当科目を開設します。
在籍生徒の50%以上が受講する体制を構築し、理数・データサイエンス・AI分野を含む学びを推進していきます。
2. 産学官連携の強化
大学・専門学校・企業との共同授業等を通じて実践力を養います。
3. すべての科目でAIの導入
生成AIが急速に広まってきている中、AI時代に必要な資質・能力の育成が急務になっています。「AIリテラシー」について、各教育活動内での活用をとおして、実践的に身に付けることを目指す。
カリキュラム(実施・予定)
本校では、単年度の取組ではなく、段階的・継続的にDX教育を積み重ねています。
| 年度 | 概要 |
|---|---|
| 2023年度 | 2年普通科の学校設定科目「ゲーム演習」にて、専門課程の教員との共同授業開始 |
| 2024年度 | 3年普通科の学校設定科目「資格演習」にて、基本情報処理の学習を開始。 |
| 2025年度 |
3年普通科の「美術Ⅰ」にて動画編集の学習を開始。学校設定科目「資格演習」にて、アルゴリズムの学習を開始。 2年電気科の「課題研究」にてmicro:bitを利用してプログラミングの学習を開始。 3年電気科の「実習」にてドローンを利用してプログラミングの学習を開始。 |
| 2026年度 | 2年普通科及び3年普通科にてVRの学習とプロジェクションマッピングの学習を開始。 |
学習環境・設備
PC - 高性能PC演習室
VR体験、プロジェクションマッピング体験、eスポーツ体験ができる機器及び最新スペックのPCを完備し、専門課程レベルの実習に高等課程の段階から取り組める環境を整えています。
Wi-Fi - 高速Wi-Fi環境
校内どこでも快適にネットワークへ接続でき、クラウド学習を支援します。
IoT - IoT教育
センサーが収集したデータをタブレットに送り、データを見える化して分析し、実践的に学びます。
実施報告
2025年度の活動
今後も、産業界と連携しながら、「学んで終わり」ではない実践的DX教育を継続していきます。
資料・報告書